この度当事務所は下記の住所に移転いたしました。 電話、FAX番号も変更しております。 お間違えのないようご確認ください。 今後ともよろしくお願いいたします。 新住所 〒604-8187 京都市中京区東洞院御池下ル笹屋町445 日宝烏丸ビル4階2号 TEL:075-748-1241...
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医療過誤問題コラムを追加いたしました。 以下のリンクからご覧いただけます。 ・麻酔中の事故に本人の責任は無い
麻酔中の事故に本人の責任は無い
麻酔中の事故はなくなりません。麻酔は、生きている人を死ぬ寸前の意識がない、痛みも感じない状態まで落として、手術が終われば再度生き返らせる作業です。そのため、麻酔中の事故は、死につながることが多いです。本人は、手術台の上に寝かされて眠くなるとその後は何をされても分かりません。本人の肩を叩いて呼び掛けます。「●●さん!」と呼びかけても反応がなくなれば、直ちに本人にかけられていた大きなバスタオルははがされ、下着を取られて、尿道カテーテルを入れられます。同時に、たっぷり酸素を吸わされて、のどの奥に管を入れられます。これらの流れが、麻酔導入です...
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医療過誤問題コラムを追加いたしました。 以下のリンクからご覧いただけます。 ・無痛分娩で母が死亡するのはなぜか?!
無痛分娩で母が死亡するのはなぜか?!
分娩は痛いもの、と思っている世代からすると、無痛分娩の広がりは驚きです。「痛い思いをしてあなたを生んだ」と子供に言わなくなっているのかもしれません。出産に伴って、陣痛の辛い思いや、分娩時の局所の痛みを軽減する目的で開発されてきたのが無痛分娩です。 欧米では日本以上に当たり前のものになっているので、今後さらに広がる予感がしますが、一方、無痛分娩で幸せなはずの分娩中に妊婦や子供が亡くなる事故が出てきています。...
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医療過誤問題コラムを追加いたしました。 以下のリンクからご覧いただけます。 ・あやまる病院と、あやまらない病院
あやまる病院と、あやまらない病院
手術の前に説明を受けていたことと異なる結果になったときに、患者本人や家族は医療機関に不信感を抱きます。言っていたことと違う、何かあったに違いない、と。その際、心ある病院では、患者さんや家族に対してどのような経過で予想外の経過になったのかを説明します。 そこで良くあるのが「このような結果になってしまって申し訳ないと思っています。」という謝罪の言葉です。多くの患者さんや家族は、病院側がミスを認めて謝ったのだ、と理解します。...
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医療過誤問題コラムを追加いたしました。 以下のリンクからご覧いただけます。 ・入院中に目が見えなくなってきた
入院中に目が見えなくなってきた
重症な病気や手術等でカテーテルという管を身体に入れることがよくあります。中心静脈カテーテルといわれるもので、大きな血管の近くまで管の先端を入れるので、通常の点滴では使えないような濃い点滴を使うこともできるものです。このカテーテル、医療現場にとっては不可欠なものになっていますが、人工物を体内に入れるため、カテーテル感染といわれる感染源になってしまうこともあります。カテーテルの管に病原菌が住み着くと、高熱が出る全身感染症になることがあります。感染源になるのは、細菌やウイルス、真菌等様々です。その中で特に、カテーテルを入れていない通常状態で...
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医療過誤問題コラムを追加いたしました。 以下のリンクからご覧いただけます。 ・良性なのに手術をされたら