不整脈の治療で空気塞栓を起こし脳梗塞に!
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不整脈の治療で空気塞栓を起こし脳梗塞に!
不整脈(心房細動)に対する「バルーンアブレーション」と呼ばれる治療で、血管内に空気が混入する空気塞栓がおこり、それが原因で脳梗塞を発症し、高次脳機能障害と片麻痺の後遺症が残ってしまったケースのご相談がありました。 日本では、健康に見える人でも症状がないまま不整脈を起こしている人は多いといわれ、不整脈は私たちにとって身近な病気です。不整脈の症状は、経過観察で良いものから、治療が必要なものまで様々です。 このコラムでは、不整脈やバルーンアブレーション治療とは何か、どうして事故が起きたのかを解説します。 不整脈とは...