岐阜県各務原市の東海中央病院で、同じ男性外科医による肝臓がんの手術中に患者が死亡し、病院側が医療事故として扱わなかった事案2件あり、県が再検討を求める指導をしていたことが12日、分かったとの記事が公開されました。 Webニュースでの情報の限りでわかることは、亡くなったのは2016年2月に肝細胞がんで手術を受けた60代患者と、昨年2月に肝臓がんで肝部分切除の手術を受けた70代患者が、いずれも手術時に大量出血で亡くなったということ。そして、病院は院内の検討会などで治療内容を検証し、医療事故には該当しないと判断していたこと。...
肝臓がん術中死2件、患者の命を顧みる良心が誰にもなかったのか(岐阜・東海中央病院 共同通信社 2023年01月13日)
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